せどりにおいてAmazonは必須なショッピングモール。
運営していくと悩みはつきものですが、その悩みはAmazonが無料で解決してくれます。
ぜひ使ってください。
商売に悩みはつきもの
せどりをするということは商売=ビジネスをしていくことになります。
たとえ月に500円だろうが100万円だろうが、Amazonで出品を開始し販売している状態は商売になります。
人間、生きているだけで悩みはつきものですが、当然せどりにおいても悩みはつきものです。
でも、その悩みは自分で解決するより、直接Amazonに聞いたほうが早く解決できることが多いです。
Amazonには直接悩みを相談し解決できるサービスがある
せどりを初めて数日経つと、わからないこともたくさん増えていきます。
やったことないことですからね^^;当然です。
でもご安心ください。
Amazonには【Amazonテクニカルサポート】という、とても優秀な無料相談窓口があります。
この窓口には出品者であればだれでも相談可能であり、利用料も無料となっております。
※こちらから電話した場合は電話代金がかかりますが、Amazonから電話をいただくことも可能です。詳しくは記事内で。
Amazonテクニカルサポートを使う3つの手段
テクニカルサポートを使うためには3つの手段があります。
・電話
・Eメール
・チャット
一つずつ解説していきます。
その前に…テクニカルサポートはどこにある?
まず、そもそもテクニカルサポートはどこにあるのか?
ちょっとわかりにくい場所にありますが一度理解すれば今後使えるので覚えておきましょう。
1、セラーにログインする
2、【サポートを受ける】をクリック
3、【お問い合わせ】をクリックする
以上がテクニカルサポートまでの道のりです。
これから何度も利用すると思われますので一度はチェックしてみてください。
電話サポートを受ける方法
テクニカルサポートへの問い合わせで最も使い勝手がよく、かつ迅速な対応が得られる方法です。
実際にやり方を画像付きで解説してみます。
1、【Amazon出品サービス】をクリック
2、該当の項目をチェックすると階層が開くので、さらに該当する項目をチェック。該当がなければ【出品者アカウント情報】→【上記以外の出品者アカウント情報に関する問題】をクリック
※ここで間違った項目に問い合わせたとしても問題なくつなぎ直してくれます。
3、【電話】を選択し、出品者の電話番号を打ち込み、【すぐに電話を受ける】をクリック
数秒でAmazonから電話がかかってくるので、電話に出ればつながります。(かかってこない場合は電話番号の打ち間違えを確認してください。)
※緊急性が高く事業全般に支障がある、というボックスには基本的にチェックを入れないようにしましょう。チェックする必要があるのは【1分でも早く解決しなければお客様やAmazonに迷惑がかかる】という類のものであれば遠慮なくチェックを入れてください。
Amazonから電話を受けることができるので通話料無料です。
一番早く問い合わせることが可能です。
ただ、担当者によっては通話中に何度も保留になり(上司の指示待ち?)、時間を取られる場合もあるので時間に余裕を持って電話をかけると良いですね。
なお、カスタマーサービスに直接電話をかけて相談することも可能です。
※カスタマーサービスは購入者窓口なので、原則テクニカルサポートに問い合わせしたほうが手間がかかりません。
~~~~~
Amazonカスタマーサービスの電話番号
フリーダイヤル;0120-999-373
携帯電話から; 011-330-3000
~~~~~
ちなみに
電話でのサポートは原則9:00~21:00と記載されています。
時間外はEメールにて相談しましょう。※ただしEメールでも翌営業日対応になることがあります。
※補足ですが、Amazonスペシャリスト=Amazon出品管理チーム の帰宅は18時前後です。重要な問い合わせの場合は18時以前に問い合わせることをお勧めします。
メールサポートを受ける方法
※1~2の手順は同じなので割愛します。
3、Eメールを選択。
以下、内容です。
・件名
自分が聞きたい内容のタイトルに変更する(変更しなくてもOK)
・質問の内容
内容をなるべく具体的に、どうすれば解決するのかを記入する。できるだけわかりやすく記入することで二度手間にならずに済む。
・添付ファイルを追加
画像や写真を使った質問があれば添付する。
例:このような防犯シールははがさなくても納品できるのでしょうか?<画像参照> など
・Eメール
基本的にはセラーアドレスが入っていますが、別のアドレスに送ってほしい場合は変更。
・出品者の電話番号
任意入力だが、つながる電話番号を入れておくことで口頭説明が受けられる場合がある。=解決が早い
※緊急性が高く事業全般に支障がある、というボックスには基本的にチェックを入れないようにしましょう。チェックする必要があるのは【1分でも早く解決しなければお客様やAmazonに迷惑がかかる】という類のものであれば遠慮なくチェックを入れてください。
内容に問題なければ送信。
営業時間内であれば数分~数時間以内に返信がきます。日をまたぐような内容であれば、ひとまず確認しました!というようなメールが届きます。
メールサポートの特徴は画像添付や詳細リンクを貼ったりできることで、より円滑なやりとり可能になります。
また、カスタマーとのやりとりが記録として残るので、万が一カスタマーの指示に従ってトラブルが起こった場合、Amazon側が保証してくれたりします。※一応、電話も証拠として録音してあるらしいですが適用になったことはありません。
反面、電話やチャットよりはタイムリーな返信をもらえません。(それでも早い方ですが。)
電話が苦手だったり、万が一に備えたい場合はEメールサポートを使いましょう。
チャットサポートを受ける方法
※1~2は同じなので割愛します。
3、【チャット】を選択し、【今すぐチャットする】をクリック
4、チャット画面が出現したら接続を確認。確認できたらチャット開始。
チャットはリアルタイムで相談できます。
接続も数十秒でつながりますし、ちょっとした電話感覚で相談できます。
ある程度のことならすぐに解答をえられるので、電話よりも使いやすい!という方もいます。
実際のやりとりはこんな感じ。
ちなみに、【Shift】+【Enter】で 改行できます。
電話やEメールを使うほどでもないけど、ちょっと気になることができたなぁ~くらいのケースはチャットのほうが簡単です。もし電話やEメールでのやり取りがスムーズだとテクニカルサポートが判断した場合、指示が出ると思われます。
個人的には気に入っています^^
ちなみに
チャットでのサポートは原則9:00~21:00と記載されています。
時間外はEメールにて相談しましょう。※ただしEメールでも翌営業日対応になることがあります。
Amazonテクニカルサポートは超優秀
このようなサービス体制を無料で使えるのですから、さすがAmazonといったところ。まるで秘書のような動きをしてくれます。
Amazonで販売する以上、テクニカルサポートにはたくさんお世話になると思いますので、存分に使いこなしましょう。
ネットで調べるよりもAmazonに直接聞いたほうが早い場合もあります。
ただ、やはり複数いらっしゃるテクニカルサポートセンターの1人なので【当たり外れ】というものはあります。※チャット例の担当、山内さんは当たりでした^^
これは仕方ないことでもありますが、もしあまりにも残念な担当だった場合、一度接続や案件を仕切り直すべく、再度つなぎ直して別の方に担当になっていただくこともアリです。
また、経験上、テクサポ内で規約解釈についてばらつきがあることも。
規約事項やアカウントに大きな影響を与える相談の場合、Eメールにて相談することで履歴も残せるので、電話・チャット・Eメールをうまく使いこなしましょう。
テクニカルサポートが味方に付けば、あとは商品を仕入れてAmazonで販売するだけです。
せどりは経験関係なく、誰でもできますよ^^
コラム…サポートセンターが無料ということは?
今回はAmazonテクニカルサポートについて書きました。
無料でここまでサービスを受けられるのは素晴らしいことだと思います^^
もちろん、無料の理由は
私たちが出品利用料金を支払っており、
かつ販売時に手数料としてAmazonに納めているからできることです。
であれば、使わないほうがもったいない!
タダより高いものはないと良く言いますが、
タダを使わないほどもったいないものはないとも取れますね。
だって、実際はタダで使えているわけではないですから。
(あ、だからタダより高いものはないのかもしれない、、、笑)
いつも読んでくださってありがとうございます^^
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